や行
ユニット型
ユニット型は少人数のグループに分けてサービスを提供するケア方法です。
10人前後を1ユニットと設定し、ユニットごとに職員を配置します。同じ職員で対応することで、環境の変化が起こりにくく、安心したサービスの提供が可能。すべて個室のためプライバシーに配慮された環境です。ユニット型は、利用者同士も顔なじみの関係が作りやすく、他者交流やコミュニケーションがとりやすい環境といえるでしょう。
渡口将生
介護福祉士
介護支援専門員
認知症実践者研修終了
福祉住環境コーディネーター2級
介護福祉士として10年以上介護現場を経験。その後、介護資格取得のスクール講師・ケアマネジャー・管理者などを経験。現在は介護老人保健施設で支援相談員として勤務。介護の悩み相談ブログ運営中。NHKの介護番組に出演経験あり。現在は、介護相談を本業としながらライターとしても活動、記事の執筆や本の出版をしている。