た行
脱水症状
生命維持をおこなうために必要な体内の水分が不足している状態です。
大量の汗やのどの乾きに始まり、吐き気・尿量の減少・めまい・手の震え・脱力感・呼吸困難・ろれつが回らないなど、水分量が不足していくほど生命に関わる症状が現れます。日常的に水分摂取が少ない人は注意が必要です。高齢者は排泄の失敗を恐れて水分を控える方も多く、乾きを感じにくいこともあるため、水分が少ない方が多い傾向にあります。
渡口将生
介護福祉士
介護支援専門員
認知症実践者研修終了
福祉住環境コーディネーター2級
介護福祉士として10年以上介護現場を経験。その後、介護資格取得のスクール講師・ケアマネジャー・管理者などを経験。現在は介護老人保健施設で支援相談員として勤務。介護の悩み相談ブログ運営中。NHKの介護番組に出演経験あり。現在は、介護相談を本業としながらライターとしても活動、記事の執筆や本の出版をしている。