さ行
支援相談員
介護老人保健施設で相談窓口業務などをおこなう職員のことです。
入居者100人に対して1人以上の配置義務があり、社会福祉士・社会福祉主事任用資格・精神保健福祉士のいずれかを取得していることが要件となっています。自治体によっては介護業務や介護福祉士などの資格を取得しており相談業務をおこなうスキルがあるものを条件に業務に就くことが認められています。仕事内容は多岐にわたり、入居者や家族の相談援助・入退所の調整・他職種や他事業所との連携・クレーム対応などがあります。
渡口将生
介護福祉士
介護支援専門員
認知症実践者研修終了
福祉住環境コーディネーター2級
介護福祉士として10年以上介護現場を経験。その後、介護資格取得のスクール講師・ケアマネジャー・管理者などを経験。現在は介護老人保健施設で支援相談員として勤務。介護の悩み相談ブログ運営中。NHKの介護番組に出演経験あり。現在は、介護相談を本業としながらライターとしても活動、記事の執筆や本の出版をしている。