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さ行

住宅改修(介護予防住宅改修)

住宅改修(介護予防住宅改修)とは、介護保険制度を利用したリフォームです。

在宅で生活するために、段差の解消(バリアフリー化)や、手すりを付ける場合に費用を一部負担してもらえます。

在宅で生活するために必要となる改修を行う場合にかかった工事費用(20万円が上限)の7割~9割が工事終了後に必要な手続きを行うと還付されます。

ただし、1人1住宅が基本です。夫婦の場合はそれぞれに必要な改修が可能。また、介護区分が3段階以上変わった場合や引っ越しした場合は、再度利用可能です。

渡口 将生

介護福祉士
介護支援専門員
認知症実践者研修終了
福祉住環境コーディネーター2級

介護福祉士として10年以上介護現場を経験。その後、介護資格取得のスクール講師・ケアマネジャー・管理者などを経験。現在は介護老人保健施設で支援相談員として勤務。介護の悩み相談ブログ運営中。NHKの介護番組に出演経験あり。現在は、介護相談を本業としながら、ライター活動をおこなっており、記事の執筆や本の出版をしている。