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さ行

摂食嚥下能力グレード

1993年に藤島一郎氏によって提唱された摂食嚥下の状態を評価して10段階に分類したものです。

摂食嚥下障害の患者が、どのくらい食べられるか簡易的にグレードで評価するツールです。グレードが低いほど患者の重症度が高いです。

渡口将生

介護福祉士
介護支援専門員
認知症実践者研修終了
福祉住環境コーディネーター2級

介護福祉士として10年以上介護現場を経験。その後、介護資格取得のスクール講師・ケアマネジャー・管理者などを経験。現在は介護老人保健施設で支援相談員として勤務。介護の悩み相談ブログ運営中。NHKの介護番組に出演経験あり。現在は、介護相談を本業としながらライターとしても活動、記事の執筆や本の出版をしている。