さ行
シニア向け分譲マンション
高齢者向けに作られた分譲マンションのことです。
バリアフリー設計で安否確認の実施・食事の提供などのサービスがあります。また、フィットネス・図書室などのレクリエーション施設やレストランなども充実しているところが多いです。介護が必要となった際には、外部や併設されている介護事業所の利用も可能で、物件は資産になる・安否確認や緊急対応をおこなってくれる・自由度が高いなどのメリットがある反面、入居時の費用や維持費が高額・物件が少なく選択肢が少ない・介護度によっては住み替えを検討しなくてはならないなどのデメリットがあります。
渡口将生
介護福祉士
介護支援専門員
認知症実践者研修終了
福祉住環境コーディネーター2級
介護福祉士として10年以上介護現場を経験。その後、介護資格取得のスクール講師・ケアマネジャー・管理者などを経験。現在は介護老人保健施設で支援相談員として勤務。介護の悩み相談ブログ運営中。NHKの介護番組に出演経験あり。現在は、介護相談を本業としながらライターとしても活動、記事の執筆や本の出版をしている。