な行
脳卒中
脳卒中とは、脳内の血管が詰まったり、破れて出血したりすることで、脳が損傷し障害が起きることです。
大きく3つのタイプがあり、血管が詰まることで起きる脳梗塞、血管が破れて出血することで起きる脳内出血、脳の表面の血管にこぶ（動脈瘤）ができ破裂するくも膜下出血に分けられます。高血圧症・糖尿病・脂質異常症などの持病がある場合は発症リスクが高くなります。後遺症は損傷部位などで違いがあり、その多くは片側の顔面・四肢の運動麻痺・発語障害・記憶障害などです。
渡口 将生
介護福祉士
介護支援専門員
認知症実践者研修終了
福祉住環境コーディネーター2級
介護福祉士として10年以上介護現場を経験。その後、介護資格取得のスクール講師・ケアマネジャー・管理者などを経験。現在は介護老人保健施設で支援相談員として勤務。介護の悩み相談ブログ運営中。NHKの介護番組に出演経験あり。現在は、介護相談を本業としながらライターとしても活動、記事の執筆や本の出版をしている。