介護情報メディア ケアケア 介護用語集 な行 認知症自立度

な行

認知症自立度

認知症自立度とは、高齢者の認知症レベルを評価するものです。

状態により、Ⅰ(ほぼ自立)→Ⅱ(誰かが見ていれば自立)・Ⅱa(家庭外でⅡの状態)・Ⅱb(家庭内でⅡの状態)→Ⅲ(日常生活に困難をきたし介護が必要)・Ⅲa(日中を中心としてⅢの状態)・Ⅲb(夜間を中心としてⅢの状態)→Ⅳ(日常生活に困難が頻繁に見られ常時介護が必要)→M(精神症状又は問題行動・重篤な身体疾患があり継続している状態)に分けられます。

渡口 将生

介護福祉士
介護支援専門員
認知症実践者研修終了
福祉住環境コーディネーター2級

介護福祉士として10年以上介護現場を経験。その後、介護資格取得のスクール講師・ケアマネジャー・管理者などを経験。現在は介護老人保健施設で支援相談員として勤務。介護の悩み相談ブログ運営中。NHKの介護番組に出演経験あり。現在は、介護相談を本業としながらライターとしても活動、記事の執筆や本の出版をしている。