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か行

片麻痺

片麻痺(かたまひ・へんまひ)とは、身体の右半身、もしくは左半身に麻痺が起こる症状です。脳梗塞や脳出血などが原因で、後遺症として残る場合があります。

右脳が損傷すると身体の左側に麻痺が残り、左脳が損傷すると身体の右側に麻痺が残りますが、早期にリハビリテーションを行うと回復の見込みがあります。

片麻痺になると、バランス感覚の低下が起こり、転倒しやすくなるなどのリスクが高くなるため、注意が必要です。

渡口 将生

介護福祉士
介護支援専門員
認知症実践者研修終了
福祉住環境コーディネーター2級

介護福祉士として10年以上介護現場を経験。その後、介護資格取得のスクール講師・ケアマネジャー・管理者などを経験。現在は介護老人保健施設で支援相談員として勤務。介護の悩み相談ブログ運営中。NHKの介護番組に出演経験あり。現在は、介護相談を本業としながら、ライター活動をおこなっており、記事の執筆や本の出版をしている。