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福祉車両
福祉車両は、身体に障害のある方や高齢者が乗りやすいよう改造された車両です。
基本的には「介護型」と「自操型」の2つがあります。介護型は昇降シートやリフト、回転シートが備えられており、車いすのまま乗り降りできる車両です。自操型は、身体が不自由な人でも運転できるように補助装置がついています。例えば、手だけで運転ができる「手動装置」、足だけで運転ができる「足動装置」、左足だけでアクセルとブレーキの操作ができるタイプがあります。
渡口将生
介護福祉士
介護支援専門員
認知症実践者研修終了
福祉住環境コーディネーター2級
介護福祉士として10年以上介護現場を経験。その後、介護資格取得のスクール講師・ケアマネジャー・管理者などを経験。現在は介護老人保健施設で支援相談員として勤務。介護の悩み相談ブログ運営中。NHKの介護番組に出演経験あり。現在は、介護相談を本業としながらライターとしても活動、記事の執筆や本の出版をしている。