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は行

パーキンソン病

振戦(ふるえ)・動作緩慢・筋強剛(筋固縮)・姿勢保持障害を主な運動症状とする難病です。

1817年にイギリスの医師パーキンソンが発見したことからパーキンソン病と呼ばれています。中脳にある黒質ドパミン神経細胞が減少して発症しますが、詳しい原因は不明です。治療の基本は薬物療法をおこない、ドパミンを補います。根治治療法は見つかっていません。運動機能を維持するためにも、毎日の運動やリハビリが重要です。

渡口将生

介護福祉士
介護支援専門員
認知症実践者研修終了
福祉住環境コーディネーター2級

介護福祉士として10年以上介護現場を経験。その後、介護資格取得のスクール講師・ケアマネジャー・管理者などを経験。現在は介護老人保健施設で支援相談員として勤務。介護の悩み相談ブログ運営中。NHKの介護番組に出演経験あり。現在は、介護相談を本業としながらライターとしても活動、記事の執筆や本の出版をしている。