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あ行

アドボカシー

社会福祉援助技術のひとつで擁護や代弁の意味を持ちます。

自分の意思をうまく伝えられない高齢者や障害者に代わり、主体的な生活を実現するために、意思や権利を伝える・自己決定をサポートする働きを指します。ケースアドボカシー・コ―ズアドボカシー(クラスアドボカシー)・ピアアドボカシー・セルフアドボカシー・シチズンアドボカシー・リーガルアドボカシーと、目的や対象者ごとに異なる6つのアドボカシーに分けられます。

渡口 将生

介護福祉士
介護支援専門員
認知症実践者研修終了
福祉住環境コーディネーター2級

介護福祉士として10年以上介護現場を経験。その後、介護資格取得のスクール講師・ケアマネジャー・管理者などを経験。現在は介護老人保健施設で支援相談員として勤務。介護の悩み相談ブログ運営中。NHKの介護番組に出演経験あり。現在は、介護相談を本業としながらライターとしても活動、記事の執筆や本の出版をしている。